Akanbi X Scent& Co.アーティフィシャルフラワーから香りが。。
Adding your favorite scent on the artificial flowers
本物と見間違うくらい素敵なフラワーアレンジメントを手掛け、アーティフィシャル・フラワーアレンジメントショップとスクールを展開しているAkanbi (あーかんび)。和・洋いずれの植物・花にも対応していて、お客様のニーズに沿ったアレンジを施してくれる。
こちらはAkanbiのアレンジメントレッスンを行なっている教室の一角。
右のようなオフィス対応の大きめのアレンジメントも可能(こちらも本物そっくり)。
今回、こちらのフラワーデザイナーの寺井さんと香りとフラワーのコラボレーションを試みました。
視覚と嗅覚からこころ豊かに。。
人間の五感による認知・判断の器官の80%以上は視覚からの情報であることは割と多くの方が認知していることと思います。では、嗅覚はどうでしょうか?
鼻から入った香り(匂い)は大脳辺縁系に直結しており、身体に必要な反応を起こします。
これは無意識のうちに行われており、大脳辺縁系を癒すには「香り」は重要な役割を担います。つまり無意識に嗅いだ⼼地よい⾹りの記憶は、脳内にとどまり続けます。昔嗅いだその香りを嗅いだだけで、瞬時にその時の記憶を呼び起こしてしまうのはそのためです。例えばお母さんの香りや好きなチョコレートの香りを嗅ぐとその時の情景まで思い起こすことがありますよね。
今回の試みはそんな人間の脳に重要な役割を持つ、視覚と嗅覚を組み合わせた商品の開発をAkanbi 寺井さんと試みました。
あなたの好きな花と香り
例えば、オフィスやクリニックの受付周辺のロビーには下のようなフラワーベースにフローラル系の「フレッシュ・フローラル」の花の香りはどうでしょう。
この香りは白いゆりやジャスミンのほんのり甘い香りとすっきりした柑橘系の香りが相まってまるで朝露のかかった空気がすっきりした朝に漂うゆりの香りのようです。
また、旅館などの和室の部屋にはこのようなアレンジも可能です。
頻繁に交換する必要もなく、また本物そっくりに見えるので、部屋ごとにアレンジを変えてもコスト効率的には交換頻度を考えるとかなり抑えられるのではないでしょうか。
こちらにはウッディ系の「杉」とハーブ系のバーベナの香りがとてもこころが落ち着く香りのグリーン系「バーベナ&シダー」で、和室など日本的な空間にはぴったりな香りです。
ちょっと変わった香りを好まれる方にはおしゃれ系の「ジンジャー&オレンジ」の香りはいかがでしょう。ホテルのロビーや旅館の和室の床の間や玄関など入り口にこういったエキゾチックなアレンジメントとピリッとスパイシーな香りがほんのりと香る。きっと、ゲストの記憶にホテルやお部屋のイメージとして残るでしょう。
香りは3種類
気に入ったアレンジメントに香りを試してみたい場合は下記のサイトから確認してみてください。
Akanbi (あーかんび)フラワーショップ
https://akanbi.net/fragrance.aspx
香りの持つパワー
香りはあなたの記憶を呼び起こします。
まるで、旅で訪れたひとつひとつの思い出のように。
[ユキヤナギ:雪柳]
Thunberg’s meadowsweet
バラ科シモツケ属の落葉低木。
花言葉 「愛嬌」「自由」「愛らしさ」「 懸命」
ほのかに、甘いハチミツの香りがします。
Akanbi
WEBサイト