Il Azzurri西伊豆にある地中海沿にいるようなホテルの香り

イル・アズーリホテルのロビー、目の前が海。

新しく素敵にリノベーションした西伊豆にあるホテル「Il Azzurri (イル・アズーリ)」
香りの詳細を決定するためにサンプルを下げて西伊豆までお邪魔しました。
私自身、西伊豆は以前、スキューバダイビングで訪れたことがある程度で、それ以上の知識はありませんでしたが、とっても楽しめる、まさにイタリア・カンパーニャ州にあるナポリのような“青い海”でした。

一歩ホテル内に入るとそこは青い海

こちらのホテルに一歩入ると、びっくりするのが、とても広いロビー、
そしてその先に広がる青い海!
イタリアのリゾート地に来ているかのよう。部屋もその他のスペースもすべてリゾート感一色!

ゲストルームも“ザ・ブルー”。
三四郎島を眺めながらのバスタイム。

ロビー横にあるカフェスペースでは飲み物、おつまみ、そしてワインやビールなどもフリーで楽しめる。また、大浴場近くのフリースペースではキャンディアイスのサービスも。

お食事も1Fにあるイタリアンレストランで地元の食材を使用したブッフェスタイルで楽しめる。
なんとワインもフリーフロー。おいしい食事と青い海が日本にいながらもイタリアにいる気分に。

塩と海とほのかに甘い香り(Il Azzurri)

IL Azzurri・ルームスプレー

ハニーオレンジ、ベルガモットのフレッシュで爽やかなトップノートに続き、ローズやミュゲのほのかに甘い香が続く。そして、最後にホワイトムスクや海藻のような香りの余韻が続く。ほんのり甘い海の神秘的な香り。是非、Il Azzurri ホテルで体感してみてください。

西伊豆周辺:寄り道コトリップ

1. 三四郎島 [SANSHIRO ISLAND]

三四郎島は、沖あい200mほどのところにある伝兵衛島・中ノ島・沖ノ瀬島・高島からなる4つの島で、見る角度により3つに見えたり、4つに見えたりすることからこう呼ばれている。また、干潮時には一番手前の伝兵衛島まで瀬が現れ足をぬらさずに歩いてわたることができ、この現象のことを「トンボロ」と言い、天然記念物指定の大変珍しい現象。この現象はフランスのモンサンミッシェルのような感じです。日本にもこんな不思議な現象のある場所があるのです。この現象は、毎日起こるわけではなく、潮の満ち引きも多分に関係するので、ボート乗り場の掲示や町役場のサイトでチェックしてから出かけよう。

前日の日の入り
明け方5時くらい
そして朝9時くらいになるとくっきり道が現れる。

2. 堂ヶ島天窓洞(DOGASHIMA TENSODO)

ホテルから5分ほど歩いた場所に天窓洞に行く遊覧船乗り場がある。こちらの洞窟は国の天然記念物に指定された海蝕洞である。洞窟内部中央付近の天井に、複数回の陥没や崩落によってできた直径10数メートルの穴が開いて抜け落ちており、洞内へ入る遊覧船に乗船して見上げると、ちょうど屋根に天窓を開けたようになっているため天窓洞の名で呼ばれている。天窓洞のある堂ヶ島地区は駿河湾に面した伊豆半島西岸のほぼ中央に位置し、天窓洞を含む海岸の一帯は指定名称伊豆西南海岸として国の名勝にも指定されている。

上部からの光でまるで青の洞窟のようなエメラルドグリーンの世界が。。

3. 黄金崎・馬ロック(KOGANESAKI・UMAROKKU)

夕陽を浴びて岩肌が、黄金色に輝く黄金崎は駿河湾と富士山の眺望のすばらしさ、落日の美しさで知られる景勝地。岬全体が公園になっており、遊歩道、芝生広場、展望台、三島由紀夫文学碑などがある。

馬の頭そっくりな奇岩が「馬ロック」の愛称で慕われており、風化した安山岩が黄褐色に変化したもので、静岡県の天然記念物に指定されている。

馬ロック・本当に馬のように見えます。馬ロックは馬の岩という意味です。すぐにはわかりませんでした。。
  1. 三四郎島  
  2. 堂ヶ島天窓洞
  3. 黄金崎・馬ロック

https://www.town.nishiizu.shizuoka.jp/kakuka/kankou/kankou/meisyo/koganezaki.htm

香りの持つパワー

香りはあなたの記憶を呼び起こします。
まるで、旅で訪れたひとつひとつの思い出のように。

Il Azzurri
静岡県賀茂郡西伊豆町仁科2145
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